私はこの提言の發起人の意見おほむねに賛同する。私は旭日旗の表現に關してなんらの掣肘もあるべくもないとおもふ。特定の國や地域の言い分ばかりを取り上げて利用者全體に個別にレファレンダムを諮ることもなくして勝手に史實等を捩じ曲げられては将來に新らな禍根を残すであらうことは明らか。即ち将来それに託けて、支那人や朝鮮人が運榮者に對してさらなる要求、譲歩を迫るだらうといふこと。
その點では運榮者(WarGaming社)が史實の通りの寫眞に限り広告・明示する事は禁止されるべきではないとの聲明は評価に値する。なんとなれば當該遊戯内でのいかなる者、いかなる主張の政治的示威行為や政治的喧伝も運榮者は退けたと考へるから。そして運榮者がそのやうに考へるのであれば、史實通に旭日旗は再現されるべきであらう。抑々大戰が假令
大日本帝國による、聯合國に對する侵略戰爭であつたとして、一切の戰爭犯罪は既に裁かれ、
大日本帝國政府はその判決を受諾したのだから、本邦の戰爭犯罪を断罪したすべての聯合國に於いても、我が国に於いても、最早こんにち清算されるべき罪などは存在し得ず、それは大日本帝國と個別に平和条約を締結した諸國に於いても同様である。即ち、中華民國及び中華人民共和国は平和条約にもある通りわれらの過去への痛切な反省を受け入れたのだ。
だから罪が贖はれた上にも感情的になつてあくまでも他責しやうとすること自體異常でありかつ彼らの短絡的、苛虐的性向があらはになつてゐるやうにおもふ。
或は法律上の問題ではなくて感情上の問題であるといふのならば、實際私は沖縄や廣島や燃えおちた名古屋城を想起するだに星条旗はつくづく邪悪な旗だと考へるが、どうして運榮者はベトナムやカンボジアから接續してゐる利用者を慮つて星条旗を削除しないのか理解に苦しむ。
感情的事由から旭日旗を削除するといふならば私は各国の紋章をどこまでも政治的に淨化するべきと考へる。抑々侵略戰爭の嚆矢であるところの帝國海軍の軍艦を題材になぜゲームを作つてしまつたのか。いつそのこと事業を廢棄するべきである。それが一番よい。私がおほむね同意と言ひて部分を留保した眞意はこれである。被害者感情云々言挙げるならば、いつそやめろ。それでこそ侵略の被害者の心に寄り添ふ結果となるであらう。因みにもう一方の被害者を自称する大韓民國は停戰時に存在せず、當時から基本条約を経て今日に至るまでわが
大日本帝國及び聯合國諸國も大韓民國が交戰國であつた事實は存在せず、いかなる意味、次元においても南北朝鮮が講和交渉に容喙することを認めず、當時當該國家がアメリカ合衆国等聯合國の占領軍政下にあつた事實を承認してゐる。
大日本帝國と大韓民國は相互の渉外關係において國際聯合憲章を原則とすると謳ひつつも、AD一九九一年まで加盟が承認されないやうな問題を抱へた國、即ち東側から存在を―いはゆる我が國が單獨講話したことと無關係の話ではない―承認され得ず、今日まで半獨立の状態でどうして大戰の交戰國足り得るといふのか。
さらにいへば韓国が舊東側の某国と今日まで軋轢を抱えてゐるのはなぜなのか。加害者としての側面もあるのではないか。