まず私はなぜMMを優先的に直さないのかが不思議で仕方ありません。未だにWGは様々な仕様変更により人を増やそうと試みていますが、断言させていただきます。
MMさえ直せば人は増えます。正確にはやめた人が戻ってきます。
開幕すでに勝敗が決まってるような試合なんて誰がやりたいと思いますか?「あなた負けるけど頑張ってねー」なんて言われて試合やりたいと思いますか?
初心者であれば「勝ったーうれしー」「負けた―悔しー」で終わります、ですが約2000~3000戦あたりでプレイヤーはガラッと変わります、
ゲームに慣れ始めたころ、システムに慣れはじめ、「勝ちたい!」と思うようになります。
少なくとも私はそうでした、皆に当てはまるとは限りませんが。
「システムに慣れ始めたプレイヤー」の他には「どうやってその実力でこのティアにこれたのかわからないプレイヤー」「中級車、上級者プレイヤー」「人外」がいます、これをどうすみ分けるかが問題なのです。せっかく勝ちたいと思い始めたのに、連敗したのではやる気がなくなるではありませんか。
話は少しずれますが、正直問題は後者のプレイヤーだと思います。少し口は悪いですが高ティアというのは実力勝負のところです。すべての車両の性能が桁違いで、非常に硬い戦車もいれば、速度を極めた戦車、とてつもない火力を持つ戦車、一長一短がはっきりしているのです。
戦車の特性を見極め、それに似あった動き方をして、できる限りチームに貢献し、勝利に導くのが高ティア・・・のはずです。
しかし現状、近距離戦での打ち合いに特化し、市街地が多いせいか、謎の特攻をかける戦車も少なくはありません、また、重戦車であるのに陣地で芋っていたり、レミングスが多発したり、その車両のいかなければいけないところ、やらなければならない仕事を放棄するいわゆる「noobプレイヤー」が高ティアには多すぎるのです。現在のマッチングは明らかにおかしい。
とある噂では「上級者と初心者を合わせることでどのようにして動くのかを勉強させたい」とMM開発陣が言っていたという話を聞いたのですが、言わせていただきます。「いや、そのりくつはおかしい。」
上級者と初心者を合わせたところで一方的に確殺されるのがオチです。最も、チームトレーニングなどで1対1で教えてもらうなら話は別ですが
基本的には15対15の野良のチーム戦です、そんなものできるわけないじゃないですか。やられたときに「私ココから出てきたからこう対処するよ」なんて教える人なんてほとんどいませんし。リプレイを見て反省するプレイヤーなんてごく一部です。これは勉強ではありません。虐殺です。
別にそれはいいとは思うんですけれど、そんな試合が続くと嫌になるじゃないですか、やられたときは非常に悔しいし、勝ったときも1,2回ならまだいいですが、連続してしまうと「張り合いがない」
こういうPVPゲームは勝利したときの快感、達成感が大事なのですがこれでは何の意味もない。
せっかく勝率、レーティングがあるのですからそれで「すみ分け」をするべきなのです、初心者は初心者同士で戦いながら少しずつ上手くなっていき、上級者は上級者どうしで白熱した緊張感のある試合を楽しむ、そうすれば人が戻ってきますし、私たちも楽しい、win-winなのです。
なぜこんなシンプルな回答ができないのですか?
(長文失礼しました)
Edited by nekomoti, 26 September 2016 - 01:56 AM.